クリスマスケーキをいざ買ってきてみたものの、保存方法はどうすればいいかという悩みがあると思います。クリスマスケーキを食べるまでまだ時間があったり、基本的にメーカーはすぐに食べることを推奨しているため、保存方法を指定しているところもあまり見かけません。要は腐らないようになるべくおいしく食べることができればいいと思います。基本的に今回紹介する保存方法で大丈夫ですが、念のため腐っていないかどうかの判断も最後の方で紹介してみたいと思います。

 

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クリスマスケーキの保存方法は様々です

■廊下に置いておく
これは寒い地域だったり、部屋の中でも外気温と変わらないとても寒い状態であれば、廊下に置いておくという手もあります。それは大丈夫なのかと思うかもしれませんが、即日食べる場合であって、クリスマスケーキも冷凍されてない状態であれば何も気にすることなく食べることができます。私がこれは一番使っている方法でもあります。ただ、5〜6時間くらいを超えてくるとこの保存方法は適さないです。あくまでも帰って食べるんだけど、しばらく放置はするかもなというような場合に使うようにしましょう。

 

■冷蔵庫に入れる
通販や市販で買った場合、食べるまで半日〜2日程度あるならばクリスマスケーキは冷蔵庫に置いておくのが良いです。たまに臭いうつりを気にしている方が居ますが、即日食べるのであればあまり気にする必要はありません。ただ、自分は嗅覚がかなり敏感だという方は、これから書くことを試すようにしてください。それは、箱を袋に入れたまま冷蔵庫に入れるというような保存方法です。ラップをするという方法もありますが、あれだとかなり面倒ですしなにより資源の無駄遣いな感じもします。私も嗅覚は敏感な方ですが、この保存方法でクリスマスケーキを食べるまで時間がある場合は保存するようにしております。ただ、それ以上日数が経ってしまいそうならば次の保存方法を試すようにしてください。

 

■冷凍庫に入れる
3日以上クリスマスケーキを食べるまで時間があるならば冷凍保存がおすすめです。それにあわせてスペースを確保しておく必要がありますが、基本的に何でも冷凍すれば長持ちするようになります。ただ、ここで注意しておきたいのは、食べるまで確実に数日あるというような場合にこの方法をおすすめします。いざ、解凍しようと思っても、電子レンジを使うわけにもいけません。仮に使えたとしても、生クリームの類がトッピングされているのであれば溶けてしまいます。そこまで極端な話をしたいのではなく、解凍にこれまた数日かかってしまうことがあります。余裕を持った保存をしておくことがいいかもしれません。そもそも、冷凍庫を使うことが必要な食品の類はあまり買わないという方であって廊下に置いておくのもちょっとなと思うのであれば、1〜2時間は冷凍庫に入れておくというような保存方法もおすすめです。

 

■生クリームやフルーツは分けて保存
これは手作りをしている場合のお話ですが、生クリームやフルーツなどをトッピングするのであれば、食べるちょっと前までは塗るのはやめておきましょう。スポンジに水分を含んでしまったり、食材同士が触れ合うことによって劣化が始まってしまうからです。市販のように綺麗に何日も保存できるには多くは書きませんが化学的な意味でしっかりとワケがあります。手作りはそのようなものを使っているわけではないので、なるべくスポンジをトッピングとわけて作っておくようにして、やるとしてもフルーツのカットを済ませておき、生クリームを食べる直前にがベストです。それ以前に作られた手作りのクリスマスケーキの保存方法が知りたいというのであれば、数日以内で食べきる前提で冷蔵庫がおすすめです。

クリスマスケーキの保存方法より注意したいこと

さて、クリスマスケーキの保存方法を知ることも大切ですが、保存方法をしっかりしていたとしても場合によっては腐ってしまうこともあります。特にこの季節、食中毒が実は多かったりもするのです。この季節にお腹を壊してしまっては大変です。そうなってしまわないように、まずは香りを嗅いでみて大丈夫かどうかをチェックしてみましょう。いつものクリスマスケーキだと思えば、ひとまずは安心です。そこで生クリームの臭みが増していたり、苺などの酸っぱい香りとは異なる酸っぱい香りがすれば要注意です。さらに、そこで安心するのではなく生クリームやスポンジを口に運んでみて飲み込まない範囲で口の中から鼻に突き抜けさせるように香りを確かめてください。ここでも至って普通のクリスマスケーキだと思えば問題ありません。そもそも、このあたりに敏感な方は食べたり見た目や臭いですぐに異常を感じるので、そういった方に判断を任せるのも良いです。人によっては、細菌への耐性もあるのでこの人は大丈夫でこの人は大丈夫じゃなかったというようなこともあります。消費期限や賞味期限などが出来たのもここ数十年でのお話です。保存方法も、大事ですが、香りを嗅いで確かめるというような方法も心得ておいてください。特に若い方であれば、この方法をあまりご存知ではないケースが多いので書いてみました。

 

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